2011-01-11

オランダのアート&デザイン新・言語

先日誕生日を迎えました。
天気もよく仕事も休みだったので、
楽しみにしていた展覧会を見に
東京都現代美術館へ。

「オランダのアート&デザイン新言語」が開催中です。




作家:テッド・ノートン CC / BY-NC-ND

アクリル樹脂の作品などで知られている
コンテンポラリージュエリー作家です。

写真上の Chew your own brooch は、
買った人が噛んだガムの形をそのまま
金属製のピンブローチにするという作品。

写真下は、ピンクのブタの樹脂リング
(右下のがそうかな?)がダーッと掛かっていて
自分が持っている何かと交換しましょうというもので
私が行ったときにはこのような状態でした。

硬貨や指輪が多かったですが、
ほかにも色々あって楽しかったです。
レンコンの薄切りみたいのとか…なんだろう。





作家:マーティン・バース CC / BY-NC-ND

"貝殻"という大きな棚は迫力があり
厚みや存在感がすごくて圧倒されました。
美しかった。時計3作品も面白いです。






作家:マルタイン・エングルブレクト CC / BY-NC-ND

迷路のように進んでいく性格診断や、
登る、休む、描く、積む…など参加型インスタレーション。
小さなブロックに変な双子を描いてくっつけてきました…。

カメラの電池が切れて撮影出来なかったのですが
タケトモコという作家の映像や写真の展示も。

テッド・ノートン目当てで足を運びましたが
全体的に分かりやすくて楽しい展示でした。
マーティン・バースが見れたのが良かったな。
iPhoneやiPadでデジタル時計がDLできるみたいです。

"アートはモノではない。デザインはカタチではない。"

館内、展覧会場そばには
美味しいベトナム料理のお店もありますし
気になる方はぜひ行ってみてください。
1月30日(日)までです。

私がオランダと聞いてまず思い出す作家は、
フリカ・ファン・デル・リースト。
また別の機会に書きたいと思います。

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