2011-05-24

チャム the PRINCESS

またまた猫の話

すこし時間が経ってしまいましたが、
今年はじめに新しい家族が決まった
ミグノンの卒業生を紹介させてください。

アメリカンカールの女の子"チャム"です。
昨年(2010年)の夏から秋にかけて
我が家で暮らしていました。

小さくてとても可愛い子なのですが
人に慣れておらず臆病で
私たち家族には全く近寄ろうとしませんでした。

ごはんのときには夢中になって食べているので、
その隙にちょっと撫でることができたらラッキー、という感じ。
それ以外のときには逃げるし、逃げられなければ固まってしまいます。

ストレスになってはいけないと思い
おもちゃで遊ばせる時以外はなるべく距離を保つようにしていました。
ある程度離れていれば大丈夫で、遠巻きにこちらの様子を伺ってみたり。

これはその当時の写真

アナタたちには心開きませんキリッ

こんなとても怖がりなネコちゃんでしたが、
やさしい希望者さんが現われて、トライアルに行くことに。

うまくいくといいな~と期待しながらも
環境の変化からパニックになってしまわないか、
ハンガーストライキをおこしてしまわないか、など
ひとり勝手に心配もしていました。




ゴロゴロゴロ~


朝は優雅にバードウォッチング


お昼はしっかり食卓チェック


夜はママの足元でリラックスタイム…

と、

思いっきり猫生活を満喫しておられます。
どうやら要らぬ心配だったよう。

仔猫と違い、成猫になってから環境が変わった場合
ふつうの性格でも慣れるのに時間がかかることもあると思いますが
怖がりのチャムがまさかこんなに早く
(足の間に入って!)甘えたりするだなんて、
びっくりしました。

お腹をぽこんと出して安心して眠っているのはとても可愛い。
うちではお腹を見せることはなかったですよ。
こんな模様してたんだね。

わたしのことが気に入らなかっただけなのかい、チャムよ…

新しいお家では、
おもちゃをくわえて1階⇔2階を上って降りてと毎日ハッスル
とても好奇心旺盛で、何にでも興味しんしんなのだそうです。

一気にお姫様になってしまったチャム
これからも元気で、幸せに!

(写真は飼い主さんからお借りしました)

2011-05-10

tired of waiting

お久しぶりです。
皆さん今年の連休はどのように過ごされたでしょうか。
私は遠出はせず、友人と会ったりしてのんびりしていました。

震災後の復興の様子や、余震、原子力発電所での深刻な事故など
たくさんのニュースに一喜一憂する日々が続いています。
被災地に居ても遠くにいても、すべてのひとに
心と体を休める時間があればいいのにと
そんなことを想っていました。

さて、久しぶりの日記で
いろいろ書きたいことがあるのですが、
今日は猫の近況を。。

我が家の三毛(♀)はとにかく食いしん坊で
ひとが食べるものを常に狙っています。

テーブルに近づくと叱られるので、
キッチンで残飯が運ばれてくるのをジッと待っているのですが
やがてタイクツそうな表情になり



待ちくたびれて寝ちゃう





肉・魚・乳製品だけでなく、パン、オリーブオイル(飲む)
カレーやサラダなど何でも食べようとするので気が抜けません。

猫の体のためには絶対にあげてはいけないので
注意していますが、たまにお手つきを阻止できないことがあります。
昨日はちょっと目を放したスキに
赤福の外側のあんこに足跡をつけられてしまいました。
踏むだけ踏んで食べない。

好物の赤福。。。

でもこの寝顔を見たら、むむむ。許してやるか。