「ジェームスパース」というLAカジュアルブランドの
路面店のディスプレイです(今年2月)。
昨年末に話題になっていた
ビーグル・フリーダム・プロジェクトの活動や、
動物実験の現状・それに反対する理由などを広く知ってもらうために行うことにしたのだそうです。
真っ黒く塗られたキャリーが規則正しく積み上げられ、その手前には芝生。
外の光の届かない、狭いキャリーの中で過ごしてきたビーグルたちが
犬らしい生活を送れる時がやってきたそのストーリーを、道行く人々に伝えています。
そしてこの「41」(保護されたビーグルのうちLAにやってきた頭数?)がプリントされた
Tシャツを販売し、利益の全額をBFPに寄付すると発表していました。
日本には青山に路面店があるのですが、今回は残念ながら販売の予定がないとのことで
オフィシャルサイトの通販で買っちゃいました(今度アップします)。
世話をするなど、直接手伝うことは出来ないけれど
こんな形で少額でも寄付できたら嬉しいです。
ジェームス・パースのTシャツは普段よく着ているのですが、
とても着心地が良いし、パターンがきれいなので
Tシャツ好きの方にはお勧めです。
最近、新宿のルミネに
ショップがオープンしたみたい。
このほかにも、マリブの海をきれいにするプロジェクトに
売上の一部を継続的に寄付していたり、さまざまな環境保護活動をしているジェームス・パース。
自然や動物を守りたいという思いをメッセージし続けているデザイナー、素敵だと思います。
JAMES PERSE LOS ANGELES
http://www.jamesperse.com/index.jsp
(この記事の写真はBFPがFacebookにアップしていたものです。
問い合わせたところ使用OKとのことだったので、お借りしました。)
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Beagle Freedom Project of ARME